逆子の鍼灸治療

◎逆子

胎位(胎児の位置)は通常、頭を下に位置する「頭位」となります
「頭位」以外は胎位の異常とみなされます
なかでも「骨盤位」と呼ばれる頭を上にした状態がほとんどで、「逆子」と言われます


○逆子の鍼灸治療の時期

健診で胎児の大きさや体重、性別などを確認できるのと同じく、胎児の位置も診ることができます
胎児はお母さんのおなかの中で動き回るので、蹴ったことを感じる部位で我が子の位置を把握できることと思います
担当医に逆子と指摘されても、自然に頭位に戻るケースも多いため、そのままで過ごされる方も多いようです
しかし、32週を過ぎてもまだ逆子の状態が続くと、急に担当医から帝王切開のお話が出てきてびっくりした、というお話も伺います
胎児が大きく成長するにつれて、子宮内で動けるスペースも限られてくるため、なるべく早く対応されることをお勧めします

もし、鍼灸治療を選択されるのであれば、早いに越したことはありませんが、28週から32週位までの間にご連絡をいただければ、と思います

しかし、33週以降、帝王切開が行なわれることの多い37~38週までの間でも、頭位に戻る可能性はまだまだありますので、不安がらずにご連絡ください

☆ゆかり堂に逆子でいらっしゃる方のほとんどが33週を過ぎた妊婦さんです

「おそらく自然に戻るだろう」と思っていたけど戻らずに、何か方法はないかと探して、こちらにたどり着くようです
33週を過ぎていても逆子が戻ることもあれば、戻らないこともあります
35週や36週で初めて鍼灸治療を受けて、次の健診で逆子が戻っていたり、帝王切開手術当日の朝に逆子が戻っていた、とご連絡をいただいたこともあります

出産予定日に近づけば近づくほど、逆子が戻る確率は低下していきますが、ゼロではありません
自然分娩を願う妊婦さんのために、何週目であっても最善を尽くします


◎逆子治療の症例 


○逆子の鍼灸治療

鍼と灸を併用して施術を行ないます
逆子体操などの動きを併用する場合もあります
同意をいただければ、ご自宅でお灸をおこなうためのツボの場所をお教えしたり、必要なお灸の販売もしています

その他、足のむくみや背中の張りなどの症状があれば、一緒に治療しています
まずは、逆子の鍼灸治療を優先させていただきますが、その他の症状でお困りの際はお気軽にご相談ください