無理なく継続できること

新年を迎え、新たに始めたことがあります
「毎日、少しでもいいから本を読むこと」
「気がついたことや気になったことは、ノートにメモをすること」

ゆかり堂にお越しになったことがある方はお分かりかと思いますが、ゆかり堂には蔵書が結構あります
鍼灸・中医学・東洋医学・現代医学関連の本はもちろん、さまざまなジャンルの本があります
本棚に並べられていない本もあります
すべての本を読了しているわけではなく、これから読もうと思っている本や資料として保管している本もあります

たくさんの蔵書がありますが、これまでは毎日本を読んでいたわけではなく、比較的長い時間 本を読む日もあれば、他にすることがあるため 本を読まない日もありました
それを「少しでもいいから、必ず毎日本を読む」ことにしました

そして、これまでは気づいたことや気になったことを、メモすることもあれば、メモを怠って忘れてしまうこともありました
なので、「気づいたことや気になったことは、必ずノートにメモをする」ようにしました

そんなに大層なことではありません
それで良いと思っています
「無理なく継続することが大事」だと思うからです


普段の鍼灸治療の際は、お越しの方にさまざまなアドバイス等をすることがあります
そこで心がけていることは
「相手に合わせたアドバイスか」
「無理なく継続できるか」
「本人がやる気になるかどうか」
です

相手の状況・環境・境遇などを考えないアドバイスは、苦言になりかねません
人によっては、そのアドバイスをおこなえない自分はダメな人間だ と自分を責めてしまうこともあります

そして、無理なく継続できるものが良いと考えています
短期集中であれば無理もできますが、継続することに重きを置くのであれば無理なくおこなえることが良いです
無理なくできるようになったのであれば、そこからさらに進めていけばよいと思っています

最後に、本人が自らおこないたいと思えるかどうかが大事です
同じ事でも「自らやる」のではなく「やらされる」に変わると苦痛に感じることもあります
「やらなきゃいけない」より「自ら好んでやりたい」のほうが楽しさを感じます

私が新年からおこなっている「毎日、少しでもいいから本を読むこと」「気がついたことや気になったことは、ノートにメモをすること」は、高いハードルでも何でもなく、無理なく継続できています
そして、少しでも本を読んだりメモをすることで、少しの達成感を毎日感じることができています
さらに、継続することで楽しさも感じ始め 自ら好んでおこなえるようになっています
ただ、張り切り過ぎてしまわないように、楽しさを感じながらも淡々とおこなっています


今年もゆかり堂にお越しの方に合わせたさまざまなアドバイスや情報提供をおこなえればと思います

2022年01月15日