第1子希望の方もいれば、第2子希望の方もいます
また、第1子希望で来院し妊娠・出産され、その後、第2子希望でまた来院し妊娠・出産される方もいます
第1子希望と、第2子以降希望では、状況・環境が全く異なります
第2子以降希望の妊活は、子育てをしながらの妊活となり
「第1子のときと同じようにはいかない」
と悩む方も少なくありません
そういう状況になったときに
『こどもがいるから』と思うのか
『こどものために』と思うのか
で、心持ちはだいぶ異なります
第2子以降希望の女性からよく耳にする言葉は
「こどもがいるから○○できない」
というものです
第2子以降の妊娠・出産を考えるときに、第1子のことを考えるのは当然のことです
第1子のためを思っておこなうことが、
逆に第1子に我慢や負担をかけてしまっているのではないか
と悩むこともあります
その状況を
「こどもがいるから○○できない」
と考えてしまうと、それが
「こどものせいで○○できない」
に変わってしまうかもしれません
それを
『こどものために』と思えるようになると、
心持ちや行動が変わるのではないでしょうか
「第1子のためにきょうだいがいたほうが良い」
ととらえてもいいですし、
第2子希望の妊活が
「第1子に我慢や負担をかけてしまっている」
というよりも
「我慢や負担も良い経験となり、成長につながる」
『こどものためになる』
ととらえることもできます
◎お子様連れの治療OKです
ゆかり堂には、お子様連れで治療にお越しになることもあります
クリニック等ではお子様連れ禁止のところもありますが、ゆかり堂ではお子様がご一緒でも大丈夫です
施術スペースには、もともとあまりものを置いていませんが、お子様連れの治療の際は、危険の無いように対策しています
※お子様がご一緒の場合は、あらかじめお伝えください
◎こどもが活発過ぎて心配①
治療中に、こどもが活発過ぎて(落ち着きがなくて)危なかったり迷惑をかけたりするのでは、と心配する方もいます
ゆかり堂では、一人ひとり治療をするので他の方への影響ありません
私もこどもがいる中での治療は慣れているので、影響はありません
◎こどもが活発過ぎて心配②
治療中、こどもがいることで収拾がつかなくなったことはありません
「うちの子は絶対おとなしくできないと思います」と話していた方も、
一緒に連れてきたら「意外と大丈夫だった」と次回以降もお子様連れでいらっしゃる方もいます
親が思っている以上に、こどもたちは日々成長しているのかもしれません
◎ベビーカーでお隣に
☆歩き始め~3歳になるくらいまでは 、ベビーカーでお越しいただくことをおすすめします
ベビーカーでお越しの場合はそのまま中に入っていただき、お母さんの隣で安心して過ごすこともできます
ベビーカーの下に敷物を敷いて、治療ベッドの隣で過ごせるようにしています
ベビーカーに乗ったままのほうが動き回ったりしないので、落ち着いて治療を受けることができます
☆3歳くらいになると、一人で遊んだりすることもできることが多いです
◎治療の途中に≪授乳タイム≫を設けることもあります
赤ちゃんが落ち着かないときは、私は席を外していますので、治療の途中で授乳していただいても大丈夫です
おむつの交換などもしていただいて大丈夫ですので、赤ちゃんも快適に過ごしていただければと思います
◎お灸が気になる
お灸は火を使います こどもに危険がないか気になることと思いますが、十分配慮しておこなっています
お灸に火をつけると煙がモクモクと立ちのぼりますが、初めてその光景を見る子は煙が上がっていくのを不思議そうに見ていたりします
手を出しそうになる子もいますが、触ってしまってやけどをした子はいません
どうしても気になるという場合は、お灸を使わず鍼のみでの治療も可能です
冷えがある場合などはお灸が効果的なのですが、他の手段を選んで治療をおこないます
◎横浜市 乳幼児一時預かり事業
一時保育の場合は、一日の保育で日額がかかり
一時預かりの場合は、短時間の利用が可能で時間あたりの料金がかかります
(横浜市は良心的な料金設定です)
ゆかり堂から徒歩5分くらいの場所に一時預かりの施設があるので、そこを利用してお越しになる方もいます
ただし、一時預かりの施設は以前に比べ増えていますが、まだまだ少ない状況で、利用希望者も多いため、予約が取りにくいようです
一時保育、一時預かりについては、各自治体の利用法をご確認ください
◎その他に気になることは、お気軽にお問い合わせください
すべてのご要望にお応えできるとは限りませんが、可能な範囲で対応させていただきますので「多分無理だろうな」とあきらめずに、お問い合わせください
第2子以降希望の方は「こどもがいる」ということが、プラスにもなるしマイナスになることもあります
第1子希望のときは、
「このままこどもができないかもしれない」
と頭をよぎる女性も多いですが
第2子以降希望のときは、
そのようなプレッシャーはなくなり、プラスに働きます
しかし、
「こどもが一人いるから、二人目が出来なくても…」
とそのときの状況や環境によって消極的になったり、後ろ向きになってしまうこともあり、これはマイナスに働いてしまいます
『こどもがいるから』をどうとらえて『こどものために』何をどう実践していくか
それはご自身の、そしてご夫婦やカップルの判断になります
ゆかり堂では、それぞれの判断に対して、治療はもちろん、置かれた状況・環境に応じた可能な範囲での最大限のサポートをしていきたいと思います
気になることは、お気軽にご相談ください
