人と比較をする

ほとんどの人が
何かしらの比較をしながら・比較をされながら
過ごしているのではないかと思います


他者から比較をされる(評価をされる)こともありますし
自ら他者と比較をする(自己評価をする)こともあります

意識的に、無意識的に
さまざまなことで比較をしたり・されたりしています


比較することが良いほうへ向かうこともあれば
比較することが悪いほうへ向かうこともあります



◎日々の治療の中で感じること

私が日々鍼灸治療をしていて感じることのひとつに
「自分のからだの状態を 他の人と比較する」
という人が少なくないということがあります


身のまわりの人と比較をしたり
SNSなどの情報から
(会ったこともない)他の人と比較をして
自分の評価をすることが多いようです


他の人との比較は必ずしも悪いことではなく
参考になることもあるかもしれません

しかし、
まずは「自分のからだをよく観る」ことです

他の人の話は
あくまでも他の人のからだの状態であり
似ていることはあっても
自分と一致することはありません


「他の人と同じ状態になろう・なりたい」ではなく
「自分にとってのベストは何か」が大事です


そのためには
自分のからだをよく知り、その変化を感じることです

まわりの情報を参考にしながら
自分のからだに目を向けて
「自分にとってのベスト」を目指していけば
自ずと心身ともにより良い状態になっていくはずです



◎思い描いた姿になるために

からだの状態に限ったことではなく

他者と比較をして
「あの人のようになりたい」「同じ状況になりたい」
と思うのであれば

まずは自分の状態・状況を理解し
「自分はこうなりたい」「自分はこうしたい」
と思い描く姿・状況となるために
「自分にとって必要なこと」を継続していくこと

それが一番の近道ではないだろうか、と感じます



2025年09月02日