ゆかり堂の少子化対策

以前にアメブロで記載した内容に、修正・加筆を加え再掲したものです


少子化対策というと
【子ども・子育て支援】
・子どもを生みやすい環境づくり(働き方など)
・保育園の待機児童解消
などといった「生まれた後のこと」に対する取り組みが多いように感じます


国の少子化対策について、内閣府HP「少子化対策 国の取組み」のページを見てみると
「子どもを安心して生み、育てることができる環境を整備し、子どもが健やかに育つことができる社会の実現のために」
とあります

『安心して子どもを生み、育てられる(と思える)環境・社会づくり』
も少子化対策でありますが
『子どもを望んでいるけどなかなか授からない人たちに、妊娠・出産できるようなサポートすること』
も少子化対策ではないのか、と思います


子どもを望む夫婦へのサポートとしては
厚生労働省の子ども・子育て支援の施策の中に、【特定不妊治療費助成制度】が含まれています
そこには「不妊治療の経済的負担の軽減を図るため」とあり、この制度は子どもを望む人たちへの経済的な援助となります

しかし、申請には所得制限・年齢制限があり、申請できる回数も限られています
盲点になっているのは、第1子希望のときに申請した回数は、引き続き第2子を希望し申請するときにリセットされないということです
『少子化対策としては、夫婦に対して申請回数を制限するのではなく、子どもを一人望むごとに改めて申請できるようにしたほうが、本当の少子化対策なのではないだろうか』と思ってしまいます


少子化対策というと、「子どもを生もうとする人を増やす」ために「子どもが生まれた後」の環境を整えるということがメインとなっています
もちろんそれも大事ですが、
なかなか授からないけど「子どもを生みたい」という望みを叶えるために「子どもを授かり生まれるまで」のサポートを手厚くしてもいいのではないか、と思います



【ゆかり堂の少子化対策】

○子どもを望んでいるけどなかなか授からない人たちが、妊娠・出産できるようなこころとからだになるよう一緒に整えていくこと・サポートしていくこと

○妊婦さんの治療
「つわり」に鍼灸が有効だと知ってもらうこと
経産婦さんにお話を伺うと、妊娠~出産までの間に一番つらかったことが「つわり(悪阻)」だったため、そのつらさを思うと、第2子・第3子を望むことに躊躇することもあるようです

○小児鍼(小児はり)
夜泣きや健康管理などに小児鍼が有効だと知ってもらうこと
子育てで、嬉しいことや幸せなこともたくさんありますが、夜泣きなど、母親が苦労することが多いと、第2子以降を躊躇することもあるようです

○婦人科系の治療が目的ではない女性に対しても、普段から生理周期を整える治療をおこなうこと
各個人に、子どもを生む・生まないの選択肢はありますが、整えておくことで、将来のために備えておくこともできます

その他にも、いろいろとできることがあります


ゆかり堂でおこなう鍼灸による「少子化対策」といっても、少子化が改善されるような状況には遠く及びません(私一人でお一人ずつ治療をしているので、年間で数十人の妊娠・出産が目一杯です)
それでも、子どもを生もうとする人を増やすこと、子どもを生みたいという望みを叶えるために自分にできる少子化対策をしていきたいと思います

 

2018年08月13日