新型コロナウイルス感染症に関して

新型コロナウイルスへの感染関連のニュースが相次ぐなか、2月24日 国の専門家会議から見解が発表されました
これを受け、ゆかり堂にお越しの皆さまにお願いです

鍼灸治療では、風邪などの症状に対する治療をおこない改善していくことができます
これまで、ゆかり堂に来院される方が「風邪気味」や「風邪の治りかけ」などの際は、本来の治療目的とともに風邪に対する治療もおこなってきました
しかし、新型コロナウイルスへの感染拡大のニュースなどにより不安を抱く方も多いと思います
そのため、ご予約をお取りいただいている方でも 発熱・せき・のどの痛み・強いだるさ・息苦しさ などの症状が出た場合には、ご予約をキャンセルしていただき 自宅での療養をお願いいたします
皆さまの不安を少しでも解消するため、この先の感染拡大を防ぐため、このような対応を取らせていただきたく存じます

私個人の話になりますが、日頃から医療に従事している者として 体調管理には細心の注意を払っております
また、自宅から治療院まではバイク移動のため 電車等や人ごみなどによる感染リスクは低いものと考えております(外出時はマスクを着用しています)
治療院内では、こまめな手洗い・アルコール消毒・換気も日頃からおこなっています
自分自身でできる対策を取り 治療は継続していきますので、皆さまも上記へのご協力をお願いいたします
治療を拒否しているようで大変心苦しく 申し訳ありません
何卒宜しくお願いいたします



【新型コロナウイルス感染症対策専門家会議「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針の具体化に向けた見解」】より引用

『風邪や発熱などの軽い症状が出た場合には、外出をせず、自宅で療養してください』
『ただし、以下のような場合には、決して我慢することなく、直ちに都道府県に設置されている「帰国者・接触者相談センター」にご相談下さい』
●風邪の症状や37.5°C以上の発熱が4日以上続いている(解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます)
●強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある
※高齢者や基礎疾患等のある方は、上の状態が2日程度続く場合

 


2020年02月26日