◎どのくらいの頻度で通えばいいのですか?
理想的には「週に1回のペース」で続けていただけると、効果が出やすいです
①月経期が約3~7日(個人差あり)
②月経終了から排卵期(14日目前後)
③排卵後、受精し着床まで約7日
④着床期から妊娠反応陽性(もしくは月経開始)までの高温期(約7日)
①月経期
→経血をすべて出し切り子宮内の環境を整える治療
②月経終了から排卵期
→卵胞の成長・内膜の増殖・スムーズな排卵を促す治療
③排卵後~着床期
→スムーズな高温期への移行と卵管の動きを良くして受精・着床を促す治療
④着床期から妊娠反応陽性(もしくは月経開始まで)
→高温期の安定と妊娠の維持を促す治療(もしくは月経前の不快な症状の緩和・スムーズで痛みの無い月経を促す治療)
○ピンポイントで月経周期に合わせなくても大丈夫です
週に1回のペースで継続していくと治療もからだもリズムが生まれてきて月経周期が整いやすくなります
→理想的な28日周期になっていく・生理痛などの緩和・スムーズな排卵・生理前の不快な症状の緩和など
※理想的には「週に1回のペース」ですが、通う頻度はご本人にお任せしています
それぞれのご都合やご事情に合わせて 治療方針・方法を選択していきますので、「ご自分の続けやすいペース」で始めていただければ良いと思います
体質改善を目的とすると、2週間に1回や月に1回の治療だと からだが変化していくには少し時間(期間)がかかります
ただ、PMS(月経前症候群)などの症状では、月に1回 月経前に治療することで効果的なこともあります
※一人ひとりのからだの状態により効果の出方が異なりますので、詳しくは施術の際にお尋ねください
【仮に】
週に1回の治療を週に2回に増やしても効果が2倍になるわけではなく、私の印象としては1.3~1.4倍くらいのため、週に1回の治療をおすすめしています
◎妊娠に至るまでの期間はどのくらいですか?
ゆかり堂にいらっしゃる女性では
早い人だと、1~2か月で妊娠されることもありますし
長くなると、1年以上かかって妊娠されることもあります
自然妊娠、人工授精、体外受精、顕微授精といったケースも異なり、体質などによる個人差が大きいので何とも言えないのですが、
順調にいくと、1~3か月くらいで妊娠され
体質改善が必要な場合だと6か月~10か月くらいで妊娠される女性が多いです
卵子の元である『原始卵胞』から『1次卵胞』→『前胞状卵胞』→『胞状卵胞』→『成熟卵胞』になるまでには約200~240日ほどかかります
そのため、根本からの(卵子のための)体質改善には「6か月以上かかる」と言われることが多いです
☆週に1回のペースで鍼灸治療を継続されたほうが、妊娠する可能性は高まります
☆鍼灸治療により、からだを良い状態にしてキープし、あとは妊娠するタイミングを待つようにします
妊娠しやすい年代の健康なカップルでも、精子と卵子が出会って出産に至る平均的な確率は4回に1回くらいだという報告があります
このことからも、からだを良い状態にしてそのままキープしておくことは重要で、子どもを授かるまで維持できるかがポイントです
良い状態だからと気を抜かず、維持するためにも継続的な鍼灸治療が必要だと考えます
☆鍼灸治療により、目的に合わせたからだづくりをしていきます
・採卵に備えて、良質の卵子や数多くの卵子が育つように促します
・胚移植に向けて、子宮内膜を厚くしたり着床を促すようにします
・着床後の妊娠維持や、少量の出血がある場合はそれが止まるように促します
事前の検査や採卵・胚移植などのステップを踏んでいくと、それなりの時間がかかります
体外受精・顕微授精の場合は、胚移植をおこなうと あとは結果待ちのような状態になりますが、それまでの期間や移植時・移植後の状態や対応で陽性判定が出るかどうかが変わってきます
☆期間の余裕があれば、事前から妊娠・出産に向けたからだづくりをしておくことが望ましいです
※胚移植直前の治療であれば、短期集中型の治療が効果が出やすいように考えます
皆さんからの質問で多いもののひとつです
理想的には「週に1回のペース」で続けていただけると、効果が出やすいです
理想的な月経周期は28日です
①月経期が約3~7日(個人差あり)
②月経終了から排卵期(14日目前後)
③排卵後、受精し着床まで約7日
④着床期から妊娠反応陽性(もしくは月経開始)までの高温期(約7日)
☆「週に1回のペース」だと 上記①~④の約7日ごとの時期に合わせた治療がおこなえます
①月経期
→経血をすべて出し切り子宮内の環境を整える治療
②月経終了から排卵期
→卵胞の成長・内膜の増殖・スムーズな排卵を促す治療
③排卵後~着床期
→スムーズな高温期への移行と卵管の動きを良くして受精・着床を促す治療
④着床期から妊娠反応陽性(もしくは月経開始まで)
→高温期の安定と妊娠の維持を促す治療(もしくは月経前の不快な症状の緩和・スムーズで痛みの無い月経を促す治療)
○ピンポイントで月経周期に合わせなくても大丈夫です
週に1回のペースで継続していくと治療もからだもリズムが生まれてきて月経周期が整いやすくなります
→理想的な28日周期になっていく・生理痛などの緩和・スムーズな排卵・生理前の不快な症状の緩和など
※理想的には「週に1回のペース」ですが、通う頻度はご本人にお任せしています
それぞれのご都合やご事情に合わせて 治療方針・方法を選択していきますので、「ご自分の続けやすいペース」で始めていただければ良いと思います
◇効果的で理想的なのは「週に1回のペース」ですが、それ以外のペースで効果が出ないわけではありません
体質改善を目的とすると、2週間に1回や月に1回の治療だと からだが変化していくには少し時間(期間)がかかります
ただ、PMS(月経前症候群)などの症状では、月に1回 月経前に治療することで効果的なこともあります
※一人ひとりのからだの状態により効果の出方が異なりますので、詳しくは施術の際にお尋ねください
【仮に】
週に1回の治療を週に2回に増やしても効果が2倍になるわけではなく、私の印象としては1.3~1.4倍くらいのため、週に1回の治療をおすすめしています
◎妊娠に至るまでの期間はどのくらいですか?
こちらも皆さんから質問が多いもののひとつです
ゆかり堂にいらっしゃる女性では
早い人だと、1~2か月で妊娠されることもありますし
長くなると、1年以上かかって妊娠されることもあります
自然妊娠、人工授精、体外受精、顕微授精といったケースも異なり、体質などによる個人差が大きいので何とも言えないのですが、
順調にいくと、1~3か月くらいで妊娠され
体質改善が必要な場合だと6か月~10か月くらいで妊娠される女性が多いです
卵子の元である『原始卵胞』から『1次卵胞』→『前胞状卵胞』→『胞状卵胞』→『成熟卵胞』になるまでには約200~240日ほどかかります
そのため、根本からの(卵子のための)体質改善には「6か月以上かかる」と言われることが多いです
☆週に1回のペースで鍼灸治療を継続されたほうが、妊娠する可能性は高まります
◎自然妊娠・人工授精の場合
☆鍼灸治療により、からだを良い状態にしてキープし、あとは妊娠するタイミングを待つようにします
妊娠しやすい年代の健康なカップルでも、精子と卵子が出会って出産に至る平均的な確率は4回に1回くらいだという報告があります
このことからも、からだを良い状態にしてそのままキープしておくことは重要で、子どもを授かるまで維持できるかがポイントです
良い状態だからと気を抜かず、維持するためにも継続的な鍼灸治療が必要だと考えます
◎体外受精・顕微授精の場合
☆鍼灸治療により、目的に合わせたからだづくりをしていきます
・採卵に備えて、良質の卵子や数多くの卵子が育つように促します
・胚移植に向けて、子宮内膜を厚くしたり着床を促すようにします
・着床後の妊娠維持や、少量の出血がある場合はそれが止まるように促します
事前の検査や採卵・胚移植などのステップを踏んでいくと、それなりの時間がかかります
体外受精・顕微授精の場合は、胚移植をおこなうと あとは結果待ちのような状態になりますが、それまでの期間や移植時・移植後の状態や対応で陽性判定が出るかどうかが変わってきます
☆期間の余裕があれば、事前から妊娠・出産に向けたからだづくりをしておくことが望ましいです
※胚移植直前の治療であれば、短期集中型の治療が効果が出やすいように考えます
【婦人科・妊活・不妊治療の基礎知識】
【鍼灸治療と妊活(自分でできること)】