ともに歩む治療を

◎ともに歩む治療を

治療を受けるというと、受け身になることがほとんどです
それでも良いと思いますが、さらに好転していくには治療を受ける方のご協力も必要です

施術する側と受ける人を両輪に例えれば、その両輪が上手く回ってこそまっすぐ前に進み目的の場所にたどり着きやすくなります
こころやからだのことで言えば、治療の効果がより高まり 状態が好転しやすくなります
どちらか片輪だけが早く大きく回ろうとしてもうまく進みません
二人三脚も似たような例えかもしれません

私が一人ひとりに合わせた最善の治療を施し、治療を受ける方も日頃できることをおこなっていただけることで、両輪がうまく回るようになります
治療を受ける方の状態が万全でないときは、その状態に合わせた治療を施し、両輪がうまく回るようにすることもあります
時に、治療を受ける方が思い悩んだり、困難な状況に出くわしたり、疲れてしまったり、心が折れそうになったとしても、ともに歩みを進めていく役割を鍼灸の治療でできればと思います

私が鍼灸治療をしても、こころやからだの状態が好転していくのはその人自身です
鍼灸は何かすごく特別なことをしているように感じる方もいらっしゃると思いますが、その人のこころやからだが好転するきっかけを与えているもの、と私は認識しています
実際はその人自身のからだの中で変化が起きているので、いわば自分自身で好転させているのです
そういう意味でも、治療を受ける方の協力が必要だと考えています

治療とは一人でおこなうものではなく、一人でおこなえるものでもありません
特に産婦人科系の治療においては、その道のりが長くなることもあるため、「ともに歩む治療」が大事だと感じています

 

 

episode 1 産婦人科系治療への思い

episode 2 産婦人科系治療をおこなうようになるまで

episode 3 ゆかり堂だからできること